カテゴリホビー、カルチャー美術品彫刻、オブジェ東洋彫刻その他状態傷や汚れあり（詳細）気持ち良い取り引き希望です。
出品は1画像と共箱です。
2画像は出品に含まれません、作者藤井の展覧会図録です、掲載された作者の傑作代表作です。
3画像は出品に含まれません、群馬出身の森村酉三の没後展覧会の図録30pで彫金家彫刻家の作家意識についての論文中で荻原守衛碌山の香炉と共に引用されています（碌山の香炉も別出品してます御覧下さい）。仏師から美術へ、生活用具製作の、当時の流行、用の美の関係の論文です。　本品が作者森村を離れても語られるべき作品で時代の代表作であると考えられます。

ブロンズに3ポーズの浮き彫り舞踊図です。ブレスレットや上腕にも腕輪の舞台衣装足先までスキ無しの作り込みです。
崔承喜　天女の舞　で画像検索すると酷似衣装が見られます、天女の舞は群舞の演目のようです。

作者藤井浩祐　藤井浩佑は別に崔氏菩薩と言う作品も作り、崔承喜の最後の日本公演時に崔承喜舞踊画鑑賞会に出品しました。

おどり、舞踊　は作者の作品レパートリー中大切なテーマです、裸踊り、和装振り袖、日本舞踊など多岐に渡る舞踊作品中の貴重な崔承喜モチーフです。

裸婦や和装含めて名作多い女性像の中で崔承喜モチーフは時代背景からも希少です。　作者アトリエが戦災により焼失して、作者はパトロン石橋財団を頼り疎開しました、その関係性からアーティゾン美術館に　踊る崔承喜　と言う作品が館蔵されてます。

出品同手品が載る展覧会図録には、舞踊花瓶とタイトルされてます。

360°の鑑賞に向く形状から、崔承喜舞踊画鑑賞会では本出品花瓶が部屋のセンターに展示され、壁周りに絵画が展示されて、崔承喜本人含め来場者が楽しんだと考えます、もしや崔承喜が直に手にしたとも考えられます。

演目、吉祥天女？

（2022年 7月 12日 16時 33分 追加）

伸びやかな四肢、チマチョゴリとショールのフワッとなびく瞬間をとらえた逸品です。

（2022年 7月 12日 17時 02分 追加）
人物3ポーズの間を、ステージのドライアイスか？背景の瑞雲か？爆雲キノコ雲か？表現してあります。

当時の一般的な天女画像や天女紋は、宙に浮いている空飛ぶ様式が多いですけども、本品は明らかに舞踊図の作行きです。 落札者様には、落札後メッセージ欄にて崔承喜について、お伝え致したい話エピソードがあります。実存エピソード口伝です。